SUMMARY of ERISCIT3

ERISCITの概要

第四のがん治療といわれる樹状細胞免疫療法とトモセラピーと呼ばれる最新の放射線機器による治療法を融合させ、生きるための「あきらめないがん治療がERISCITです。長年、国内外での免疫の研究と臨床に携わる蓮見賢一郎医師(米国法人蓮見国際研究財団理事長)と、再発進行期がんのがんを抱えて生きる人々に「あきらめないがん治療」を提唱し、先進の放射線治療を行っている青木幸昌医師(医療法人社団 愈光会 Clinic C4 院長)が開発しました。

樹状細胞免疫療法

患者さまの直接末梢血から単核球を採取し、樹状細胞などの免疫細胞を誘導します。その細胞を患者さまの癌病変へ直接打ち込むことで、自己免疫による治療を行います。自己免疫なので副作用もほとんどなく、治療効果が期待できます。

詳細は樹状細胞免疫治療施設となるICVS東京クリニックのホームページをご覧ください。

http://icv.org/hitv.html

トモセラピーによる最新の放射線治療

トモセラピーとは、ガン病巣を包み込みように照射し正常組織への線量を軽減できるため、がんに厳しく身体に優しい治療が可能な放射線治療システムです。最新の放射線治療、強度変調照射(IMRT)は最新のコンピュータ技術を駆使することにより、がん病巣の複雑な形状に合わせて放射線の方向、位置、大きさ、照射範囲、照射時間を自在に調整することができます。らせん状に回転する線源からの微小照射野を高速度に制御して強度変調照射(IMRT)を行い、不必要な被曝を最小限に抑えることができる構造となっています。

詳細は放射線治療施設となるClinc C4のホームページをご覧ください。

http://cccc-sc.jp/tomotherapy.html