メッセージ
現在、日本人男性の2人に1人、女性の3人に1人が「がん」になっています。がんの治療法は、手術、放射線治療、抗がん剤治療の三大治療法が標準ですが、がんが再発や転移をしてした結果、体に数か所腫瘍ができてしまった場合、それらの治療方法は効果がなくなり、根治治療から緩和治療へシフトするケースがほとんどです。
しかし、我々はそういった再発転移をし、病巣が数か所ある患者さまに対しても効果のある治療法ERISCITの開発に成功しました。
治療法がないと宣告された患者さまで、「最後までがんと闘う」という信念を持った方へ、我々は最新の治療法ERISCITを提供し共にがんと闘っています。
ERISCITの概要
長年、国内外での免疫の研究と臨床に携わる蓮見賢一郎医師(米国法人蓮見国際研究財団理事長)が開発した樹状細胞による特異的ヒトがんワクチン治療(HITV)と、国内屈指の放射線腫瘍専門医の青木幸昌医師(医療法人社団 愈光会 Clinic C4 院長)が高品位の放射線治療装置トモセラピーを用いた独自の治療法との相乗効果により、手術・抗がん剤が無効となった再発進行期がん患者の局所制御※とがん進行停止を目指した新しい治療体系です。
※局所制御とは、放射線を照射したところから、がんが再発または再燃(再び悪くなること)しないこと。
インフォメーション
2012.03.14 |
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